年内最終戦となるカリアリ戦、ホーム3連勝を目指すユベントスは4-3-3を採用か
2021/12/21
Football Italia
クアドラードとペッレグリーニは“温存”か
年内最終戦をアリアンツ・スタジアムで控えるビアンコネーリは、ホームにカリアリを迎える。
ホーム3連勝を目指すとともに年明け初戦のナポリ戦に向けて、累積警告にリーチ、または負傷が完治していないジョカトーレを先発から外して臨むことになりそうだ。
前者はWGフアン・クアドラード、後者はSBルカ・ペッレグリーニが該当する。
イタリア紙『TUTTO SPORT』によると、「このイタリア人SBは筋肉に損傷はない」としており、今節は“温存”の見方が強まっている。
イタリア主要各紙ほか『Sky Sport』は21日、カリアリ戦の先発メンバーを予想。
どのメディアもシステムをボローニャ戦同様4-3-3を主張。そして、クアドラードとペッレグリーニを先発から外している。
また、ボローニャ戦後にチームに奮起を促したDFマタイス・デ・リフトは、今節も先発が予想されている。
今シーズンの前半戦のラストゲーム。そして激動だった2021年の最終戦を勝利で締めくくりたいところだ。