アッレグリ監督「これからの2カ月間、シーズンをかけて戦う。デ・リフトについては…」
2021/12/21
「2月の終わりに今とほぼ同じ状況なら嬉しい」
ビアンコネーリは、現地時間21日に行われるセリエA第19節で、19位に沈むカリアリのホームに乗り込む。
その前日の記者会見に臨んだマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「バカンス直前に行うためデリケートな試合になる」と述べ、2021年最後の一戦に向けて気を引き締めた。
イタリアメディア『Tuttojuve』など複数メディアが20日、カリアリ戦の前日記者会見に出席したビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
――まずは、誰よりも先にインテルがスクデット候補筆頭だと言い当てたことについて賛辞を送ります。
「インテルが優勝候補筆頭だと見抜くことなど、そんなに難しいことではない」
――それでは今、このユベントスがどのような順位でシーズンを終えることができるかを予想することはできますか?
「まず何よりも、明日の試合で勝利することを目指し、それから1月と2月の試合に向けて準備をしていこう」
「そして、2月28日には、4位以内を争える状況かそうでないかを答えることができるはずだ」
「もしかすれば、その頃はチャンピオンズリーグでタイトル争いをしている一方で、4位争いから脱落している状況となっているかもしれない」
「1月と2月というこの2カ月間には、やるべきことがたくさんある。なぜなら、特にそこでシーズンをかけて戦うからだ」