アッレグリ監督「ユベントスに過渡期は存在しない。今夏のメルカートのチョイスは…」
2021/11/30
@IntChampionsCup
――ユベントスは、ここまでにヘディングで決めたゴールは、(モイーズ・)キーンと(ウェストン・)マッケニーが決めた2得点しかありません。
それは、単なる偶然ですか? それとも、選手たちの特徴やクロスの仕方の問題ですか?
「キーンは、ボックス内で強さを発揮するタイプのFWであり、一方で(アルバロ・)モラタはボックスには向かうものの、ボールを持って動き回ることをより好むタイプのFWだ」
「したがって、これまでにヘディングで2得点しか決めなかったことが問題となっているわけではないんだよ」
「得点数が少ないというのは客観的な事実だ。もしかすれば、明日や次の日曜日の試合から状況が変わるかもしれない」
「モラタ、ディバラ、キーンはこれまでにゴールを決めてきたし、(フェデリコ・)ベルナルデスキや(デヤン・)クルゼフスキ、MFがもっとゴールを決める必要がある」
「アタランタ戦のパフォーマンスは素晴らしかったし、(ジャン・ピエロ・)ガスペリーニ監督は、プレースタイルを変えてでも終盤に守備的なプレイヤーを投入して結果を守った」
「これに関しては、アタランタを率いる彼に賛辞を送らなければならない」
――ゴールがなかなか決められない現状を受け、(クリスティアーノ・)ロナウドがいなくなった前線の補強に関するチョイスは適切だったと考えていますか?
それとも、別のチョイスをすべきでしたか?
「今夏のメルカートでクラブがしたチョイスは適切なものだった。ただ今のところは、我々が作り上げたチャンスの数に比べて得点数が少ないね」