アッレグリ、サンプドリア戦で激怒した理由を明らかにする
後半の出来とフェアプレイの件が原因か
ユベントスのアッレグリ監督は、サンプドリア戦の後半の出来に不満を示しているようだ。同監督の試合後のコメントを『Sky Sport Italia』が伝えた。
前半にFWクアドラードが豪快なダイビングヘッドでゴールを決め、ユベントスはサンプドリア相手に1-0と勝利した。しかし、後半はなかなかシュートまで辿り着けず、アッレグリが不満を爆発させる仕草をとっていた。
「私はとても怒っている。もっと組織的に動かなければならなかったし、相手のペースに合わせてしまっていた。」
更に、相手チームの対応についても不満を示している。
「彼らは前半で5回もピッチに倒れ込んでいた。倒れた選手がいたので、我々はボールを外に出した。それからすぐにピッチに選手が戻ってきたが、彼らはボールを返してこなかった。また我々の選手が倒れ込んだときは、ボールを外に出さなかった。」
「フェアプレイは結構だが、時には相手の対応に合わせる必要がある。それが出来ないなら、プレイステーションでもやっていればいい。」
「今日の勝ち点3は大きいものだった。前半はシーズンで最高の出来だったと思う。多くのチャンスを作り、高いパフォーマンスを発揮していた。しかし、後半はペースが乱れ、上手く機能していなかった。」
前半28分でいきなりピッチに倒れ込み、そのまま交代してしまったFWディバラについて、怪我の状況は深刻ではないと話した。
「深刻な怪我ではないよ。元々、腿(もも)に違和感があるのは聞いていたから、早めに交代させた。長いシーズンの中で体に疲労が溜まることは当然だ。こういうときは休ませた方がいい。」
アッレグリはシーズン終了後にバルセロナかアーセナルに移籍すると度々報じられている。
「私の将来?クラブとの関係は良好だよ。」
コメント
アウベスの演技が凄いイライラしましたね