Eurosport

次に、この試合で二度PKを沈めたボヌッチは、これまで402試合に出場したセリエAで初めて複数得点をマーク。

この結果、今シーズンの得点数は「3」なり、パウロ・ディバラと並んでチーム得点王となっている。

それだけではない。

欧州5大（イタリア、イングランド、スペイン、ドイツ、フランス）リーグで9シーズン連続で2得点以上を決めた、ただ1人のDFになったようだ。

さらに、過去10年間のセリエAで最も多くのゴールを決めたDFにもなり（27得点）、そして、フル出場したセリエAで150回目のクリーンシート達成に貢献した。

そのような中でモイーズ・キーンは、FWジェイドン・サンチョとMFハメド・トラオレに次ぎ、欧州五大リーグで100試合出場を達成した3人目の2000年生まれのジョカトーレとなっている。