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ボヌッチのドッピエッタは偉大な記録に

前後半それぞれ1回ずつPKを決めたレオナルド・ボヌッチのドッピエッタにより、カンピオナートで今シーズン2度目の連勝を成し遂げたビアンコネーリ。

この結果、今節敗れた首位ミランとナポリとの勝ち点差が11にまで縮まったユベントスは21日、ラツィオ戦で更新された最新データを公式サイトで紹介している。

まず、今シーズンのカンピオナートにおいて、これまで1点差でしか勝利してこなかったユベントスが、初めて2点差以上で勝利した試合となった。

カンピオナートにおいて2点差以上で勝利したのは、5月23日に行われた昨シーズンの最終節ボローニャ戦（1-4）以来となる。

また、この敗北により、ラツィオは昨シーズンより続いていたセリエAのホームゲーム無敗記録が19試合（17勝2分）で途切れたとのこと。

したがって、ラツィオにとって2021年にセリエAのホームゲームで喫した初黒星となったようだ。