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キーンとロカテッリがランクイン

今季公式戦ではまだ3得点しか決めてはいないものの、昨季には2桁得点と2桁アシストに加え、イタリア代表でもEURO制覇に貢献する得点を決めたFWフェデリコ・キエーザ。

そのユベントスの背番号「22」が、現在推定市場価格で最も価値の高いイタリア人ジョカトーレとなったようだ。

移籍情報サイト『Transfermarkt』が15日、同ウェブサイトで算出した推定市場価値ランキングを発表している。

現時点で最も推定市場価格が高いイタリア人選手は、ビアンコネーリのジョカトーレのようだ。その名もキエーザ。

今夏のEURO2020では、オーストリアとスペインを相手に貴重な得点を決めた同MFが約7000万ユーロと評価され、唯一トップ10にランクインしたユベントスの選手となっている。

次に2位は、約6500万ユーロと評価されたインテルMFニコロ・バレッラとPSG（パリ・サンジェルマン）のGKジャンルイジ・ドンナルンマ。

前者は、昨季にインテルで11年ぶりのスクデット獲得に貢献し、後者は、EURO2020の大会最優秀選手賞に選出されている。

また、トップ10には、怪我によりEURO2020本大会出場を辞退したローマのMFロレンツォ・ペッレグリーニとMFニコロ・ザニオーロも、それぞれ8位と9位にランクインしている。