「でも、このゴールがユベントスでも役立つことは明らかだよ。僕はつねに繰り返しいってきたが、毎試合150％で臨んでいる」

「それだけでは不十分な場合もある。ボールが収まるかどうか、オフサイドになるかどうか…それに怪我にも苦しめられた」

「でも、徐々にコンディションは良くなっているし、パフォーマンスは上がってくるはずさ」と前を向く。

つづけて「土曜日（20）にはユベントスで試合があるけど、それまで少し休めるね。そして、ラツィオとの試合への準備を始める」

「僕はチームのために巧くやりたいと思っているんだ。ユベントスで巧くやっていれば、代表チームでプレーしつづけるチャンスが与えられるはずだからね」

「逆にビアンコネーリと代表チームの両方で問題が発生すれば、多くの苦しみを味わうことになってしまう。これからもベストを尽くすよ」と笑顔をみせた。

「大舞台」での勝負強さをスペイン代表でも示したモラタだが、スウェーデン戦のゴールはユベントスでもふたたび歓喜をもたらしてくれる“キッカケ”となったはずだ。