ボヌッチ、ユベントス対ヴィオラ戦での負傷に関する疑惑に「敬意を欠いた論争」
2021/11/12
RSI
つづけて「そもそも『代表やクラブを優先して試合に出場しない』なんて考えるのは、プレイヤー以前にまず人への敬意を欠いたくだらない論争だ」と述べ、その疑いを全面的に否定。
そして、「僕らは、起用可能な状態であり続ける限り、クラブでも代表でも出場すれば常に勝利をもたらせるよう全力を尽くしているし、それは昔から変わっていない」
「とりわけ僕は、怪我していても、体調が万全ではなくても、目の前の戦いから引き下がったことなんて一度もないし、いつでも最善を尽くしてきた」
「それは、どんな形にせよ、いつでもチームの傍にいようとすることが正しいことだと考えているからだ」と答え、その論争に終止符を打った。
そのボヌッチは、12日に行われるFIFAワールドカップ(W杯)予選第9節スイス戦でキャプテンを務めることが確実視されている。
この試合に勝てば、アッズーリ(イタリア代表の愛称)のW杯本大会出場が決定するだけに、キャプテンとしてチームを勝利に導けるよう期待したいところだ。