ボヌッチ、ユベントス対ヴィオラ戦での負傷に関する疑惑に「敬意を欠いた論争」
2021/11/12
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「目の前の戦いから引き下がったことなんて一度もない」
今年最後のインターナショナルマッチウィークが今週よりスタートした。
負傷により代表を辞退したヴォイチェフ・シュチェスニーと、同じく負傷によりトリノへ戻ってきたジョルジョ・キエッリーニを除く15人のプレイヤーが、各代表へ飛び立っている。
そのような中、一部のティフォージの間では、そのビアンコネーリのキャプテンとレオナルド・ボヌッチの代表への招集を巡って、この数日間にちょっとした論争が巻き起こっている。
それは、この2人がフィオレンティーナ戦に出場しなかったのは、負傷のせいではなく、代表へ行くために体を休めるためだったからではないかという疑惑が浮上しているためだ。
結果的に勝利したから良かったものの、万一ヴィオラ(フィオレンティーナの愛称)に敗れていたならば、11月の時点でスクデットを獲得する夢が潰えていた可能性が高い。
しかし、11日に行われたスイス戦前日記者会見に姿を現したボヌッチは、そのような論争に対して「敬意を欠いたくだらない論争」と一蹴した。