ユベントス指揮官アッレグリ「ディバラのパフォーマンスには満足。PKを見ないのは…」
2021/11/04
PRO IQRA NEWS
「モラタがゴールを決めて嬉しい」
現地時間2日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第4節ゼニト・サンクトペテルブルク戦が行われ、ホームのユベントスが4-2で勝利を収めた。
パウロ・ディバラ、フェデリコ・キエーザ、アルバロ・モラタのゴールによって4連勝を飾り、2試合を残して決勝トーナメント進出を決めたビアンコネーリ。
これを受け、指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は「今季最初の目標を達成した」と満足感を示すも、「改善すべきは最後の5分間」とチームの課題を指摘した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、試合後に応じた同国メディア『Canale 5』のインタビューや、記者会見で発言したユベントス指揮官のコメントを伝えている。
この試合の圧倒的な主役となったのは、2ゴール1アシストを決めてチームを勝利に導いたディバラだ。
その活躍により、マン・オブ・ザ・マッチに選出された“ラ・ホヤ(ディバラの愛称)”のパフォーマンスについて、アッレグリ監督は次のように満足感を示した。
「今夜パウロは、その他全員と同じように技術的に卓越した試合をしたよ。彼のパフォーマンスにはとても満足している」
「パウロは、とても素晴らしい状態でプレシーズントレーニングに臨み、上手くやっていたものの怪我のせいでストップしてしまった」