CalcioToday.it

――現在のユベントスはどのような雰囲気ですか。

「チームが敗北すれば、チームにはつねにとても重い空気が流れるものだよ。だから、モチベーションを高く、強く反発する意志が必要になってくる」

「さっきも言ったけど、我々は正しい方向に進んでいるよ。私の中で『悪い試合』だったは7試合の結果を変えることはできない」

「疲労？ 我々の選手たちは、代表チームでも戦っているんだ。無関係ではないよ」

――今シーズンのユベントスはゴール数が少ないように感じます。それはどのように考えていますか？

「たしかにゴールが少なすぎる。我々がほかから“遅れ”をとっているのは事実だよ。でも、今シーズンはストライカーのトラブルが多発したからね」

「最初は（パウロ・）ディバラが問題を抱え、（アルバロ・）モラタ、（モイーズ・）キーンの順でね」

「そしてCFとして起用し始めた（フェデリコ・）キエーザも負傷してしまった。あまりに運がなさすぎる。チームは攻撃の形を探しているが、まだ時間が必要なんだ」