マッケニーの今季初ゴールで追いつくも終盤に勝ち越しを許し、ユベントスが今季3敗目
今シーズン初ゴールは貴重な同点弾!
アッレグリ監督は、新型コロナウイルスによって離脱していたMFアドリアン・ラビオを下げ、後半開始からWGフアン・クアドラードを投入する。
まずは試合をふりだしに戻したいユベントスだが、先にチャンスを作ったのはサッスオーロ。
それでも55分、ディバラのFKにサンドロが合わせるが、枠を捉えることができない。
このプレーで主導権を奪い返すと、クアドラードが決定的シュートを放つもサッスオーロDFも集中を切らさない。
多彩な攻撃をみせ始めるユベントスだが、GKアンドレア・コンシーリがファインセーブを連発する。
アッレグリ監督は63分、モラタを下げFWカイオ・ジョルジを投入。19歳のアタッカーに“希望”を託す。
ゴールが遠い展開がつづいた71分、クアドラードのクロスにカイオがオーバーヘッドでシュートを狙う。だが、枠を捉えることができない。
連携面で噛合いをみせ始めたユベントスはセットプレーを連続して獲得する。すると76分、ついに試合をふりだしに戻す。
ディバラのFKをマッケニーが打点の高いヘディングシュートを見舞い、ネットを揺らす。
アッレグリ監督は80分、ロカテッリを下げMFアルトゥール、ダニーロを下げMFデヤン・クルゼフスキを投入する。
その後も攻めつづけるビアンコネーリだが、サッスオーロも集中した守りをみせる。
この試合、終始精彩を欠いたユベントスは逆転には到らず、2試合連続のドローがみえ始めた試合の最終盤、悲劇が襲う。
ベラルディのパスにMFマキシム・ロペスが抜け出すと、ペリンが触れるがボールはネットに吸い込まれ、50分に勝ち越し点を許してしまう。
トドメを刺されたビアンコネーリは、セリエA第3節以来となる敗戦。今シーズン3敗目を喫した。
▼試合結果
ユベントス 1-2 サッスオーロ
▼得点者
ダビデ・フラッテシ 43’
ウェストン・マッケニー 76’ A:パウロ・ディバラ
マキシム・ロペス 95’
著者:J-JOURNAL 山口 努
コメント
今回、明らかに良く無かったのはラビオの代わりに、クアドラード入れたことだと思う。
選手が、右に偏る中絞ってビルドアップ助けたり、バランスとったりデシーリオのスペース作ったり。個人的に、今日のラビオはとても良かったと思う。
クアドラードと、サンドロは低い位置でボール奪われ過ぎだし、途中投入だったけど、交代させるべきレベルのパフォーマンスだった。
クアドラードが完全にチームのバランス崩してたし、ラビオ居なくなって、マッケニーがビルドアップに関わる負担が増えて、後半は相手のプレス結構ハマってた印象。
ラビオ下げるなら、アルトゥールを代わりに入れれば、ロカテッリと2人でなんとかなったと思うんだが…
アッレグリはアルトゥールの事多分好みじゃないのかな?
ロカテッリとアルトゥール絶対に一緒に使わないよね…
多分選手達は、心身共に疲れてきてる感じがしたので、そこは一回切り替えてほしいです。
アッレグリは何故可変とは言え442に拘るのか。
ポジショナルプレーのメンツじゃないんだからクル(キエーザ)、モラタ、キエーザ(クアドラ)の前線にラビオ、アルトゥール、ロカテッリの並びでカウンターやった方がいいんじゃないのか?
ディバラ中心でポゼッションやりたいみたいだけど、チームとしてのスキルが追いついてないしね。
ロカテッリにアンカーはまだ厳しい的な発言してた。4-3-3なら必然的にラムジーになる
ポストに当たったり決定機外したりで、今日はユーベの日じゃないんだろうなって感じではあった
攻め込まれる展開得意だけど、攻め込む展開苦手だな
つまらない上に弱い
マックスもアップデートできないな
なぜ前政権終わらせたか
前政権はもっとひどかったので
すまぬ
前・アッレグリ政権の事
最終年辺りね
前政権の尻拭いとロナウドが抜けた攻撃力減をリカバリーしてる最中だよ
まずは最適解探し、アッレグリはシーズン中頃からが本番だから
前政権の出来の悪さの責任を監督のせいだけにするのはお門違い。
守る強さも大事だし
イタリアは特になんだろうけど
やっぱり攻撃力も同じくらい大事ですな。
残念です。
モラタの空気感半端ないですねw
即戦力のCFが必要ですね。
カイオが覚醒しそうなので使い続け欲しいし、モラタをベンチに追いやるぐらい頑張って欲しい。
今シーズンはチームの作り直しが必要と思ってたのでCL権だけでも確保したいとこ。
(スクデットも取って欲しいですが……)
まだ10節。
『最後の最後まで』
フォルツァ!ユーベ!
最悪の試合内容。課題多し。
中盤に人おらずドリブルで深くまで攻められる場面が多すぎるし、効果的なパスはほとんど無くパスミスも多い。ディバラに渡るまでに取られてるし、ベラルディにしっかり組み立てられすぎだよ。ディフェンダーは慌ててなかったけど数的不利に持ち込まれすぎた代償を払った。サッスオーロの方が冷静にプレーするような試合をしていてはいけない。マッケニーもパスが雑すぎるし、ロカテッリもユーロのような真価を全く発揮できていない。キエーザも潰されていた。アルトゥールが入ってから少しつながるようになったのを見ると、中盤で前にパスを捌ける選手は必要不可欠だね。ガッツも一体感もなかったし、とにかく課題だらけだろうね。
フラストレーションがたまる試合だった。まず、いくつかの前半最初の決定機を沈めてれば試合を決めれてた。デシリオの怪我でコンディション最悪のサンドロを使うことになったのは不運だとは思う。この試合酷かったのはモラタ。全く収められない。ファーストタッチ絶対浮く。挙句シュート0本で交代。こんなんなら買い取らなくていい。前半のマッケニーもビルドアップに関わらないのに、イージーなパスミス多発。ロカテッリを攻守において使い潰す原因になってた。あと、左サイドラビオもやめた方がいい。コロナ関係なく、いつも左サイドの停滞感がすごい。可能性を感じたのはカイオ。かなりよくやれてたと思う。モラタに変えてスタメンでも良かった。ディバラも攻守において、奮闘してて、プレー自体はかなり良かったけど、アシストだけでなくゴールも欲しかった。ディバラ使うなら、簡単にロストするサッカーではダメだと思う。実際、ディバラ自身はこの試合もボールキープできてたけど、他のメンバーがロストした時、一気にカウンターになってた。今日はモラタとマッケニーのロストからカウンターって感じ。ディバラ、カイオ、アルトゥール、ロカテッリを併用して、ポゼッション主体のサッカーをやってみてほしい。
いや前半のうちにチャンス決められなかったうちも悪いけど、こういう時だけ急に相手めっちゃ強くなるのなんなん笑 プレースピードが前回対戦の比じゃない。
あれだけうちもインテンシティ高くプレーしてて、いいじゃん今日と思ったのに、さらに上行くのかよ サッスオーロ十分強いのに12位なのが信じられん
強いて課題を挙げるならベラルディが終始浮きっぱなしだったことくらい、あれは誰かが捕まえに行きたいとは思ったけど。
あとはとにかく運が悪い。デシリオ怪我で連戦疲労困憊のサンドロクアドラ使わざるを得なくて、この二人は案の定ボールロスト多かったしクロスも精度欠いてた。最後もぺリン触ってたのに入れられてるし。今日はユーヴェの日じゃなかった、サッスオーロの日だった。もうやだ寝る。おやすみ。フォルツァユーヴェ。
セリエAのチームはユヴェントスと戦う時は気合いが違って別のチームになるからね