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右肩を脱臼

今シーズンよりマッシミリアーノ・アッレグリ監督がビアンコネーリを率いるようになると、FWフェデリコ・ベルナルデスキは先発メンバーに名を連ねるようになった。

攻撃のあらゆるポジションを任され、ゴールという結果こそ出せていないがアッレグリ監督から大きな信頼を寄せられているのは確実だろう。

デルビー・ディターリアでも先発したベルナルデスキだが14分、SBマッテオ・ダルミアンと競り合い、右肩を脱臼してしまう。

ひとり少なくなった直後の17分にFWエディン・ジェコに先制点を奪われ、ベルナルデスキは18分にMFロドリゴ・ベンタンクールと交代している。

試合後、多数イタリアメディアとジャーナリストは「25日に怪我の状態が確認されるだろう」と予想。

ミラノで開催されたデルビーから一夜明け、25日の午前中にベルナルデスキは「J｜medical」に姿を現した。

イタリア人ジャーナリスト「Romeo Agresti」や国内多数メディアは負傷した右腕にアームスリングを付けたユベントスの背番号「20」の姿を掲載している。

イタリアメディア『il BiancoNero.com』などは「肩は“元に戻った”が、激しい痛みが残っている」とし、サッスオーロ戦への出場に厳しい見解を示した。

かつての輝きを取り戻しつつあったベルナルデスキだが、まずは痛みからの回復を祈るばかりだ。