アッレグリ監督「ユベントスはターニングポイントを迎えたわけではない。今の目標は…」
2021/10/20
「現在チームは、守備をすることも楽しんでやるようになった。これは素晴らしいことだね」
「それからカルチョは、ボールを保持していない時には守り、保持している時には攻めることで成り立っているスポーツなんだ。そのため、攻守の両方を改善しなければならない」
「我々は毎日、それらが良くなるようトレーニングに取り組んでいる。そして、結果が出れば、自己肯定感が増すため、より冷静にプレーできるようになる」
「苦しい状況やシーズンで最も大事な時にはミスできなくなってくるが、その時までにそういう状況に少し慣れておく必要がある」
「だからこそ、これまでに落とした勝ち点を徐々に取り戻しながら上位グループと繋がったままの状態をキープし、時が来た時に対応できるよう準備をしておく必要があるんだ」
「状況は必ず変化するはずだよ」
――その他のチームや欧州のレベル、またチェルシー戦をも考慮してみて、さらに競争力のあるチームにするために、さらなる高い目標を目指すために次にしなければならないステップアップとはどのようなことですか?
「高い野心を持つこととは別に、我々が次にすべきことは、GSを突破する可能性を高めるために、サンクトペテルブルクで3ポイント手に入れることだ」