ユベントスに安堵…ローマ戦欠場のデ・リフト、筋肉に損傷はなし! だが…
2021/10/19
corrieredellosport
左内転筋に問題は見つからず早期復帰へ
アリアンツ・スタジアムでのセリエA第8節ローマ戦を1-0で制し、公式戦5連勝を飾ったユベントス。
その翌日、『J-medical』で問題のあった左足の検査を行ったビアンコネーリのDFマタイス・デ・リフトだが、懸念されていた左内転筋に損傷は見つからなかったようだ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など多数ジャーナリストは18日、デ・リフトの“無事”を伝えている。
同選手は、ローマ戦に向けたトレーニングの最中に左足を痛め試合を欠場。グループから外れて検査を行っていた。
チームは現在、UEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第3節ゼニト戦に向けトレーニングを開始。
ローマ戦の出場選手は軽い調整を行い、その他の選手たちは攻撃面でのコンビネーションや紅白戦で汗を流したようだ。
デ・リフトが、ゼニト戦が行われるロシア・サンクトペテルブルクへの遠征に帯同するからはまだはっきりとしていないが、少なくとも昨日の検査結果により長期離脱は免れた。
3試合連続クリーンシートで守備の強固さが戻ってきたビアンコネーリにとっては、背番号「4」の復帰は大きな安心材料となりそうだ。
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