ユベントス、アレッサンドリアに先制も終盤追いつかれるが直後に勝ち越し弾!
2021/10/09
Tuttosport
マッシミリアーノ・アッレグリ監督は後半開始からペリンを下げGKカルロ・ピンソーリョを投入する。
後半もアレッサンドリア陣内で試合を進めるユベントス。迎えた60分、ペッレグリーニの精度の高いFKをルガーニがヘディングで狙う。
GKがファインセーブで弾くと、先制点を記録したマレッサの前に転がり、シュートを放つもポストをかすめ、追加点とは到らない。
アッレグリ監督は63分、一気に7人を交代。カイオやアルトゥールはここでお役御免となる。
ペッレグリーニ、デ・シリオ、ルガーニはピッチに残るも、ややアレッサンドリアに押し込まれる時間帯がつづく。
試合終盤の80分にはデ・シリオも下がるが、ピンソーリョの好判断も光りゴールを割らせない。
リードしたまま試合終了と思われた91分、CKをニアで巧みにすらされるとゴールを割られ、同点に追いつかれてしまう。
同点のまま終わるかと思われた94分、63分にカイオと交代したFWアンジュ・チボゾがDFからボールを奪取。
そのままゴール前まで運ぶとGKの頭上を射抜くテクニカルなシュートを放ち、勝ち越し点を挙げてみせた。
試合はこのまま終了。セリエBに所属するアレッサンドリアとの試合を辛くも勝利で終えることに成功した。
▼試合結果
ユベントス 2-1 アレッサンドリア
▼得点者
トンマーゾ・マレッサ 40’ A:マティアス・ソウレ
シモーネ・コラッツァ 91’
アンジュ・チボゾ 94’
著者:J-JOURNAL 山口 努