ユベントス、アレッサンドリアに先制も終盤追いつかれるが直後に勝ち越し弾!
2021/10/09
Tuttosport
随所で好プレー連発
ユベントス対アレッサンドリアの親善試合がビアンコネーリの本拠地コンティナッサで開催され、イタリアの盟主が2-1で勝利を収めた。
各国の代表に招集されなかったトップチームのメンバーと、ユベントスU-23チームで構成されたアレッサンドリア戦。
布陣は4-3-3。GKマッティア・ペリン、SBマッティア・デ・シリオ、DFダニエレ・ルガーニ、DFディエゴ・ストラマッチョーニ、SBルカ・ペッレグリーニ。
MFエマヌエーレ・ズエッリ、MFアルトゥール、MFトンマーゾ・マレッサ。FWマルレー・アケ、FWカイオ・ジョルジ、FWマティアス・ソウレが並ぶ。
開始5分、アケが切り込み、ソウレに預けるとU-23を牽引するストライカーが左足を振り抜きも、ボールはゴール右に外れる。
つづく9分、カイオがテクニカルに狙うもGKがファインセーブをみせる。
地力に勝るユベントスが試合の主導権を握り、再三アレッサンドリアゴールに迫るが、手数をかけてしまい得点が遠い展開がつづく。
それでも40分、ショートコーナーからソウレが切り込むとマレッサにパス。
このボールを17歳のイタリア人MFがダイレクトで蹴り込み、ユベントスが先制点を奪取する。
スコアはこのまま動かず、1点リードでビアンコネーリが前半戦を折り返す。