「今は次の試合についてのみ集中している。そうでもしないと、面白くないからね」

このように答えたクルゼフスキは、さらに「レアル・マドリードとPSGならどちらでプレーしてみたいか？」という質問に対して、次のように返答した。

「もしも今、レアル・マドリードと答えても、将来PSGに行くかもしれないだろ？ そういったことは、よく起こることだからね」

一方で、今夏にマンチェスター・ユナイテッドに去っていったクリスティアーノ・ロナウドについては、「もう考えてはいない」と答えている。

「正直に言って、そんなに変化はないかな。僕らは、彼のことについてはもう考えてはいないからね」

「僕らが考えていることは、試合に勝たなければならないってことだけ。チームに誰がいて、誰がいないのかってことじゃないんだ」

「彼とプレーできてとても楽しかったよ。素晴らしいジョカトーレだし、ファンタスチックな人だけど、もう彼のことは考えてはいない」

そのクルゼフスキ擁するスウェーデン代表は、9日に行われるFIFAワールドカップ欧州予選第7節で、ホームでコソボ代表を迎え撃つ。

アッレグリ監督にアピールするためにも、その試合での素晴らしい活躍に期待したいところだ。