Liverpool Echo

「僕らはこの敗北で止まってはいけない」

成長著しいビアンコネーリのFWフェデリコ・キエーザだが、イタリア代表でも決定的な仕事をしてみせた。

サン・シーロで迎えたUEFAネーションズリーグ準決勝スペイン戦。2点のビハインドで迎えた83分、快足を披露。

快足を飛ばしゴール前まで独走すると、MFロレンツォ・ペッレグリーニの得点をお膳立てしてみせた。

だが、試合は1-2のまま終了。イタリア代表の無敗記録は「37」で途切れ、約3年ぶりの黒星を喫した。

イギリスメディア『Sky Sport Italia』は試合後、キエーザにマイクを向け、その内容を多数メディアが伝えている。

約3年ぶりに喫した黒星について問われた背番号「14」は「どのチームだって、いずれは負けるものだよ」

「今夜は素晴らしい試合をしたスペインの大きな功績だよ」と勝者を称えることを忘れなかった。