ユベントス、代表招集を見送った「宝石」ディバラと契約更新に向け再交渉か?
2021/10/05
juventusnews24
伊紙は重要な中断期間になると予想も…
ユベントスのFWパウロ・ディバラは、10月の代表マッチウィーク期間中に、クラブとの契約更新交渉にピリオドを打つ可能性があるようだ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が4日、アルゼンチン代表からの招集を見送った同選手の契約について、次のように見解を示している。
セリエA第6節のサンプドリア戦で負傷し、涙の途中交代となったディバラ。
その後の検査で「軽度のケガ」と診断されたことにより、17日に予定されているローマ戦への出場は今のところ楽観視されている。
しかし、ユベントスとディバラの間には、解決するべき問題が一つある。2022年6月末で満了を迎える契約の更新だ。
同紙によると、今月のインターナショナルマッチウィークの中断が、両者がサインを交わす上で重要な期間になるという。
ディバラがコンティナッサで過ごす時間は、クラブとの話し合いを前進させる上で絶好の機会になるとされる。
またユベントスは、ディバラがいない中でもチェルシー戦とトリノ戦でクリーンシートを達成し、チームとしてのパフォーマンスを向上させてきた。
クラブの調子が上向き始めた中で、代表マッチによる中断期間がユベントスに更なる朗報をもたらすことになるのか。
「ラ・ホヤ(ディバラの愛称)」とクラブの次の動きに、注目が集まっている。
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