「10月のユベントスの中心へ」

今シーズンの開幕直前に手術を決断したMFアルトゥールだが、先日のデルビー・デッラ・モーレではベンチ入りした。

試合への出場は叶わなかったが、すでに全体練習には参加しており、マッシミリアーノ・アッレグリ監督もその能力に高い評価を与えている。

トリノとのデルビーを制したユベントスを率いるアッレグリ監督は、選手たちに3日間の休養を与えている。

しかし、試合に出場しなかったMFアルトゥールはコンティナッサに姿をみせ、個人練習をおこなったようだ。

イタリア紙『TUTTO SPORT』は3日、このブラジル代表MFの現状を伝えている。

同紙は「アルトゥールはローマ戦での出場を目指し、コンティナッサで黙々と汗を流した」

「このブラジル人MFは10月のユベントスの“ヒット”になり、チームの中心にもなるつもりだ」と期待を寄せた。

アッレグリ監督は「アルトゥールのテクニックはチームのレベルを上げるだろう」と才能の高さを評価している。