Union-Bulletin

「ルカクに一度枠内シュートを打たせてしまったし、何度かクロスを上げられたが、（ヴォイチェフ・）シュチェスニーはCL王者を相手に一度も難しいセーブをする機会がなかったよ」

カンピオナートでは格下相手に苦戦しているものの、CL王者にクリーンシートを達成したビアンコネーリは、チェルシーを相手に一本しか枠内シュートを打たさなかった。

これを受け、「この試合がターニングポイントになるか？」と尋ねられたユベントス指揮官は、「CLとリーグ戦は全くの別物だ」と述べ、否定した。

「ターニングポイントではない。CLでの歩みに役立つ6ポイントを手に入れたが、カンピオナートは全くの別物だ」

「ボールキープさせてもらえないチームと対戦する場合には、もっと守備的な試合をするよう適応しなければならないということを今夜チームは理解したはずだよ」

「コーナーアーク付近に行ってボールをキープすべきだった（ウェストン・）マッケニーが、そうせずにボールを失ってしまった最後以外では一度も腹を立てはしなかった」

「今日チームは、落ち着いて守備をすることができそうだと感じが伝わってきたんだ」

「カンピオナートでは失点するのにCLでは失点しない理由？ カルチョとはこういうものでもあるのさ」