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「年俸800万ユーロ+ボーナス」

およそ1年半もの期間つづいていたFWパウロ・ディバラの契約更新は、いよいよ決着を迎えそうだ。

現地時間24日、多数メディアや有力なジャーナリスト『Nicolò Schira』氏などは「明日（25）にも契約更新が発表される可能性が高い」と主張している。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』など主要各紙も同日、ユベントスの「宝石」の契約更新について報じた。

同紙など多数ジャーナリストは「ビアンコネーリはディバラに3年の契約延長『年俸700万ユーロ+ボーナス』を提示」

「しかし、代理人のホルヘ・アントゥンは『1000万ユーロ+ボーナス』を要求したが、ユベントスの首脳陣は拒否していた」

「フェデリコ・ケルビーニFD（フットボール・ディレクター）はコロナ禍による収入減もあり、『700万ユーロ+ボーナス』を譲るつもりはなかった」

「アントゥンとケルビーニはほぼ毎日、交渉の詳細を詰めており『800万ユーロ+ボーナス』で決着に向かっている」

「ただし、ベースは『800万ユーロ』だが、活躍により上昇する可能性も充分に考えられる契約になる」

「アントゥンは2026年までの契約延長を要求したが、ユベントス陣営は了承しなかった」と伝えている。

今シーズンはシーズン開幕戦でチーム初ゴールを決め、その後もキレのある動きを披露するディバラだが、長らくつづいた契約更新交渉にそろそろ終止符を打ちたいところだ。