セリエAで未だ白星のないユベントス、ミラン戦後のデータを紹介「モラタのゴールは…」
2021/09/21
tuttosport
ユベントスは開始23分以内に全4得点を決めた
ミランと1-1で引き分け、今シーズンのセリエAで未だに勝利がないビアンコネーリ。
カンピオナート4試合を終え、2敗2分で勝ち点2の18位に沈むユベントスは20日、セリエA第4節ミラン戦で更新された最新データを公式サイトで紹介した。
まずは、これまでに獲得できた最大12ポイントの中で2ポイントしか獲得できなかった勝ち点について見てみよう。
ビアンコネーリが昨シーズンのセリエAでリードした状況から落とした勝ち点は合計で10ポイントだが、今シーズンはすでに7ポイントも落としている。
一方で、そのユベントスは、これまでのカンピオナートでキックオフから23分以内に全4得点を決めたが、そのうち3得点は開始して10分以内に決まったものだ。
次に、この試合でゴールを決めたアルバロ・モラタだが、彼にとってこの得点は、ユベントスの公式戦で決めた通算50得点目となった。
また、このスペイン人選手にとってこのゴールは、セリエAで対戦した5回のミラン戦でマークした4得点目となっている。
その得点をアシストしたパウロ・ディバラは、これにより、セリエAで対戦した13回のミラン戦で12回得点に絡んだことになった(7得点5アシスト)。
最後に、レオナルド・ボヌッチが、この試合でユベントスのジョカトーレとして公式戦通算447試合出場を果たした。
この結果、このイタリア代表CBは、フランコ・カウジオ氏と出場数で並び、同クラブの歴代最多出場ランクのトップ10入りを果たしている。
category:
メイン