監督との関係は良好

今季、セリエAの全試合に出場しているFWゴンサロ・イグアインが、今夏の出来事や、スクデット、CLについてのインタビューに答えた。

「私はより多くのゴールを決めて信頼を得たいと思っている。だがセリエAは最も得点し難いリーグだ。」

イグアインは今年の夏にナポリを去り、ユベントスに移籍した当初、ユニフォームの上からでも分かるくらい、お腹に肉がのっていた。これに対しメディアやフットボールファンは、イグアインをSNSなどで罵っていた。

「厳しい夏だったよ。彼らは私に酷い暴言を吐いた。私が人ではないかのような表現をした者もいる。だが、私はゴールを決めた。なぜ批判を受けたのか理解できないよ。体重に対する批判に悩まされたか？いや、そんなことはない。そんなに私の体重が気になるなら、フィジカルデータを監督に聞いてみなよ。」

「多くの勝利をあげたが、ここには勝利に飢えているプレイヤーが沢山いる。まるで伝染病かのようにね。ブッフォンとバルザーリはフットボールに全てを捧げている。これは簡単なことではない。」

続いて、スクデットとCLについて答えた。

「スクデット？それは我々次第だ。現在トップで4ポイント差をつけている。ミスを犯せば負けることになるだろう。CL？もっとプレーの質を上げなければならないね。だがそれが出来るプレイヤーがここにはいる。」

「最も大切なことはタイトルを獲得することだ。その上で、私がゴールを量産できたら嬉しいね。幸いにも昨シーズンは35ゴールの記録を上回った。調子？今は100％だよ。アッレグリとの関係？とても上手くいっている。まだ徐々に理解しているところだけど、お互いに尊敬し合っているね。」