マロッタGM、CLとリヒトシュタイナーについて触れる
2016/09/08
”彼には感謝している”
ユベントスのマロッタGMが『JTV』にて、今季のUCLについて「成し遂げたい目標」だと語った。
「我々は常に大きなものを目標としなければならない。チャンピオンズ・リーグについては、成し遂げたい目標だと思っているよ。しかし、それは夢ではなく、達成しなければならないものだ。ユベントスはあらゆる試合に勝つことが義務とみられている。」
より巨額の投資で成功を手に入れられるか?それとも、レスターのような夢物語は可能か?との質問にも答えた。
「近年のフットボールはビジネスと捉えられているね。だから、目標を掲げるためには、確かな動機が必要になってくるだろう。とはいえ、チャンピオンズ・リーグは、トーナメントだから、何が起こるか分からない。周到な準備がポイントになるだろうね。」
チャンピオン・リーグ登録枠には、右サイドの選手として、ダニエウ・アウベスとクアドラードが入り、リヒトシュタイナーが外れている。
「リヒトシュタイナーがここで行った全てに対し、感謝しているよ。しかし、フットボールには、いつだってチーム内でのポジション争いは存在するものだ。もちろん、何かしらの”処分”というわけではないよ。彼との契約は間近(2017年まで)に迫ってきているが、我々には延長という選択肢がある。」
UCL登録枠には、長期離脱中のマルキージオも含まれている。
「マルキージオは非常に深刻な怪我をしてしまった。しかし、2,3ヵ月以内に復帰するよ。彼だけが特別だと言うわけではないが、チームにとって不可欠な選手なんだ。」
「我々は2010年から始まったプロジェクトを進めているところだ。まずはスタジアムを建設し、今はチームを向上させることが出来る選手を求めている。」
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