キエーザ、ブルガリア戦でゴール! ユベントスの選手としてはR・バッジョ以来の得点
2021/09/03
Storie di Calcio
イタリアメディア『RAI Sport』は試合後、ユベントスの背番号「22」のコメントを伝えている。
先制点について問われたキエーザは「ゴール? 僕たちが求めているのは勝利だよ。だからこの結果は悔しいよ。勝たなければいけなかった」と悔しさをにじませた。
つづけて「今夜は父親もスタンドから観戦していて感動的なゴールだったけど、すでにスイス戦のことを考えているよ」
「シーズン最初の代表戦はいつもむずかしい試合になるけど、試合へのアイデアは証明できた」
「精度を高めていけば、その内それらがゴールという結果に結びつくはずだよ」とブルガリアとの一戦を総括した。
イギリスのデータ会社『Opta』は、キエーザのゴールについて「ユベントスの選手がブルガリア代表を相手にPA外から得点したのは、1994年にアメリカワールドカップ準決勝」
「ロベルト(R)・バッジョの得点以来となる」と27年ぶりの“快挙”になることを伝えている。