ガレオーネ氏、“愛弟子”アッレグリを擁護「ユベントスの混乱は彼のせいではない」
2021/08/31
juventusnews24
「ユベントスは、以前のように恐れられるチームへと戻るべき」
マッシミリアーノ・アッレグリ監督がスロースターターとして知られているとはいえ、カンピオナートの開幕戦から格下の相手に予想以上に苦戦を強いられているビアンコネーリ。
ウディネーゼと昇格組エンポリとの2試合で勝ち点1しか獲得できなかったことは、スクデットの奪還を渇望するティフォージにとっても期待外れなスタートとなってしまった。
しかし、同監督を良く知るジョヴァンニ・ガレオーネ氏は、「ユベントスが混乱しているのはマックス(アッレグリ監督の愛称)のせいではない」と主張。
そして、「選手たちはここ数年間プレーしたあまりにも異なるゲーム哲学にまだ頭が混乱しているんだ」と述べ、“愛弟子”を擁護する発言をした。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が30日、イタリアメディア『Radio Kiss Kiss Napoli』で話した同氏のコメントを伝えている。
「カンピオナートの最初の2試合を終えた時点で、勝ち点1しか手にできないことは予想していなかったよ」
「ウディネで行われたアウェイゲームの前半を終えた時点では、アッレグリはビアンコネーリの問題を解決したかもしれないと考えていたけど、明らかにまだそうではなかった」
「ユベントスには、このチームに長年所属している優れた選手たちがたくさんいる」