アッレグリ監督「私が指導した最弱のユベントスではない。マッケニーとロカテッリは…」
2021/08/29
footballreporting
「いつも言うように若いプレーヤーは、経験や試合の状況をコントロールできる能力が乏しい。だからこそ、徐々に落ち着いて対応できるようにさせていく必要がある」
「試合後に疲れ果てていた選手たちには、とても申し訳なく思っている。彼らはこの試合に勝ちたがっていたからね」
「順調にスタートしたけれどね…。カルチョとは残酷なものなんだ。ウディネではあのような形で失点していまい、そして今日は、ちょうどあのような位置でこぼれ球を拾われてしまった」
「これは言い訳ではなく、単なる事実を述べているだけに過ぎない。現在、我々が上手く行っていないことについて考え、取り組み、改善していかなければいけない」
とはいえ、クリスティアーノ・ロナウドも去ったことで、最後にユベントスを率いた時よりもチームのクオリティが低下しているのは否めない。
そのことから、「今回はこれまでよりも状況が複雑のように思えるが?」と問われたアッレグリ監督は、「必ずどうにか修正してみせる」と意気込みを示している。
「約1カ月間、彼らとトレーニングを行なっているわけだけど、様々な段階を踏む必要があるし、残念なことに一瞬でゼロから10にはたどり着けない」
「ゲームのマネージメントやボールの動かし方は毎回異なるし、特にどの試合でも同じやり方でプレーしなければいけない。最初に訪れる難しい状況で焦ってはダメなんだ」
「この点について、我々は成長する必要がある。相手に有利な状況が生じても、そこから我々の方に流れを引き戻さなければいけない」
コメント
一番好きな監督です。信じています。
引き分け→敗戦。
もうあとはのぼるしかない。
過去には開幕2連敗、11月くらいまで中位をさまよってたけど、トリノダービーでの劇的勝利から破竹の20何連勝でスクデット、なんてのもあったよね、確か。とにもかくにもアッレグリの采配に期待したい!
心強い言葉
必ず修正してくれるって信じてます!!!