“本職”のメッザーラ復帰へ

マッシミリアーノ・アッレグリ監督に指導されることを夢みたMFアドリアン・ラビオだが、ビアンコネーリに加入したときにはすでにクラブを去っていた。

マウリツィオ・サッリ監督、アンドレア・ピルロ氏を経てついに夢が実現すると思われた矢先にラビオは負傷離脱した。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』ほか多数ジャーナリストは24日、フランス代表MFが25日より全体練習に復帰する可能性を伝えている。

同紙などは「明日の全体練習にラビオが復帰するだろう」

「コンディションの状態次第では、28日開催のエンポリ戦に出場する可能性もあり得る」と主張。

ユベントスの背番号「25」の主戦場には現在、FWフェデリコ・ベルナルデスキが任せられている。

だが、“本職”のラビオが復帰すればポジション争いは激化し、互いに切磋琢磨することが期待できるはずだ。

アッレグリ監督を慕うラビオだが、指揮官もこのフランス人MFのポテンシャルに高い評価を与えているのは確かだろう。

満を持して出会う“ふたり”だが、ユベントスにどのような化学反応を起こせるか。注目したいところだ。