バルセロナ戦後のモラタに災難、自宅に入れずホテルに宿泊する羽目に。その理由は…
2021/08/10
mondo
セキュリティによりドアがロックされ、エレベーターも運転休止状態に
FWアルバロ・モラタが、ある災難に見舞われたようだ。
そのことを9日に、自身のインスタグラムのストーリーで報告している。
現地時間8日に行われたジョアン・ガンペール杯に先発するも、1時間の出場時間の中で一度もネットを揺らすことができず、ベンチへと下がったモラタ。
結局、バルセロナに0-3と完敗を喫したユベントスの一行は、その後イタリアに向かって出発し、午前4時にトリノへと到着したという。
しかし、その心身ともに疲労したモラタにはさらなる“災難”が待っていたようだ。
自宅に帰宅するもドアはロックされ、またセキュリティによりエレベーターも運転休止状態だったために、仕方なくホテルに宿泊せざるを得なくなったという。
その原因は、このスペイン代表FWの帰りを待っていた奥さんのアリス・カンペロさんが、転寝(うたたね)してしまったからのようだ。
そのせいで、セキュリティが解除されず、モラタは家に入ることができなかったという。
とはいえ、同選手の家族はマドリード在住時、モラタが代表チームの遠征で不在中に強盗被害に遭うという恐ろしい経験をしたことがある。
そのことからも、このビアンコネーリの背番号「9」は、ちょっとした災難に見舞われたとはいえ、セキュリティのおかげで何事も起きずに済んだことを喜ぶべきなのかもしれない。
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