ユベントス、ピアニッチ獲得に向け決定打を打つか? バルセロナで重要な会談が…
2021/08/08
gazzetta.it
ジョアン・ガンペール杯で首脳陣が集まる
バルセロナに所属するMFミラレム・ピアニッチ(31)のユベントス復帰の可能性は、日に日に高まっている。
現地時間8日に予定されているジョアン・ガンペール杯の傍らで、重要な会議が行われるかもしれない。
イタリア紙『TUTTO SPORT』や『La Gazzetta dello Sport』など複数のメディアが7日、その可能性について伝えている。
日々、バルセロナを退団するとの見方が強まっているピアニッチ。
多くのメディアは、すでにクラブが移籍を容認したとし、水面下で着々と放出に向けた動きが進められていると見ている。
ブラウ・グラーナ(バルセロナの愛称)は、このボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表のMFを、1年または2年間の無償レンタルで放出することを望んでおり、ビアンコネーリとの交渉を続けている様子だ。
現在はMFマヌエル・ロカテッリをめぐりサッスオーロと交渉を行っているユベントス。
だが、先にピアニッチの獲得を決めるのではないかと注目が集まっている。
伊紙は、両クラブがバルセロナで激突するジョアン・ガンペール杯の席で、首脳陣がピアニッチの移籍について会談を行うと予想。
また、選手自身もビアンコネーリへの復帰には前向きであり、年俸の減額も受け入れるとの見方が強いことから、交渉に時間は掛からないとしている。
日曜日の試合ではバルセロナの選手として招集されているピアニッチだが、果たしてシーズンが始まる頃には、どのチームのユニフォームを身に纏っているのだろうか。
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