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「第4のFW」としてトップチーム帯同が濃厚

契約を更新した選手たちを除けば、今夏のメルカートにおいてビアンコネーリの獲得「第1号」はFWカイオ・ジョルジになりそうだ。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』など多数ジャーナリストは3日、カイオが4日午前中にもイタリアに到着する可能性を伝えている。

同紙などによると「サントスの本拠地を離れ、実家で家族と過ごしていたカイオは4日、トリノに到着する」と主張する。

翌日にはメディカルチェックを受診し、早ければ現地時間5日にもユベントス入りが正式に発表されそうだ。

U-23ユベントス入りも可能だが、これまでの報道通り「第4のFW」としてトップチーム帯同が濃厚となっている。

サントスがカイオのビアンコネーリ入りを発表して以降、多数メディアはこの19歳のブラジル人ストライカーを徹底解剖。

“目の肥えた”カルチョの識者たちは、カイオをドリブルに秀でたFWネイマールではない、と評価。

むしろ、献身的なプレーで周囲を生かせるリヴァプールのFWロベルト・フィルミーノ“寄り”という評価をくだしている。

智将として名を馳せるマッシミリアーノ・アッレグリ監督の下で、カイオがどのような進化を遂げるか。

そのプレーぶりを楽しみにしたいが、まずはユベントス加入の「公式発表」を心待ちにしたいところだ。