1800万ユーロで獲得可能だが…

コンスタントな出場を望むビアンコネーリのDFメリフ・デミラル（23）は、今夏のメルカートで放出が噂されている。

アタランタのDFクリスティアン・ロメロ（23）は、トッテナム・ホットスパーへの移籍が確実視されており、その代役としてデミラルに熱視線が送られている状況だ。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』など多数メディアは3日、ユベントスがトルコ代表DFを移籍させた場合、ニコラ・ミレンコビッチ（23）獲得に動く可能性を報じた。

同紙などは「ビアンコネーリは、デミラルをアタランタへローン移籍が完了させた場合、ミレンコビッチの獲得を加速させるだろう」

「2022年にフィオレンティーナとの契約を満了するこのセルビア代表DFだが、フィレンツェに残るつもりない」

「この状況にユベントス、ウェスト・ハム、セビージャが熱視線をおくっている」とし「フィオレンティーナは1800万ユーロでのオファーならば売却を進める」と主張する。

『Gianluca Di Marzio』など多数ジャーナリストは3日、「ユベントスとアタランタはデミラルの交渉を進めている」

「2500万ユーロの買取オプションが付随したローン移籍の合意に近づいており、ロメロのような“転売”をおこなった場合、移籍金の何割かがユベントスに入る契約を織り込む」と主張する。

果たして、今夏のメルカートでデミラルはユベントスを離れ、ミレンコビッチがトリノにやってくるのだろうか。