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アルトゥールの離脱により再燃か

昨シーズン終了後にMFミラレム・ピアニッチ（31）の獲得の可能性が高まったが、次第にその熱は失っていた。

しかし、MFアルトゥール（24）の離脱が決定的となり、ふたたび元ユベントスのMF獲得の可能性が高まっている。

イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』ほか多数メディアは17日、ビアンコネーリとバルセロナ間でふたたび交渉が開始される可能性を報じた。

同紙などは「アルトゥールがおよそ３ヶ月離脱することから、マッシミリアーノ・アッレグリはレジスタを求めている」

「バルセロナで構想外のピアニッチが第一候補になるだろう。獲得に向け、ユベントスはMFアーロン・ラムジー（30）をトレードに出す可能性がある」

「ただし、経費削減を考えているブラウ・グラーナ（バルセロナの愛称）にとって、ラムジーとのトレードは懐疑的だ」

「ビアンコネーリで年俸700万ユーロを受け取るラムジーは、ピアニッチに支払っている900万ユーロには及ばないもののネックになる」と主張する。

これまで多数メディアは「ピアニッチはユベントスに戻れるなら、どんな困難もいとわない」と報じてきた。

ラムジーもビアンコネーリで再起を図るつもりでおり、このトレード移籍もまた注目を集めそうだ。