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「カタールで開催されるW杯でも再び彼をピッチで見れるかもしれない」

イタリア代表のキャプテンとして、欧州選手権（EURO）2020優勝に貢献したDFジョルジョ・キエッリーニ。

来月に37歳を迎えるこのDFだが、DFレオナルド・ボヌッチと揃って出場した試合では無敗のままEUROを終え、未だ衰えぬその見事な鉄壁ぶりを見せつけている。

そのアッズーリ（イタリア代表）のカピターノは、先月30日をもってビアンコネーリとの契約を満了。現在はフリーの状態となっている。

そこで、再びユベントスと契約を結ぶ可能性が濃厚だと一部で報じられているキエッリーニの将来について、同DFの代理人を務めるダヴィデ・リッピ氏が口を開いた。

イタリアメディア『Tuttojuve』など複数メディアが12日、同国メディア『Radio Kiss Kiss Napoli』の番組内で話した同氏のコメントを伝えている。

2004年からプレーするアッズーリ（イタリア代表）で初タイトルを獲得したキエッリーニ。

同代表の“カピターノ”として念願のトロフィーを天高く掲げた同選手に対し、代理人のリッピ氏が祝福の言葉を述べた。

「昨日の優勝は、並外れたキャリアの集大成だったね」