スペインに最後まで苦しめられたイタリア、PK戦を制し決勝戦進出!!
キエーザのゴラッソで先制に成功!
後半もラ・ロハの素早いプレッシングに手を焼くアッズーリは、なかなか攻撃の糸口をつかめない。
すると50分、際どいクロスボールを入れられるも、右SBジョバンニ・ディ・ロレンツォが応対する。
反撃したいイタリア代表は53分、FWフェデリコ・キエーザが強引な突破からシュートを放つもGK正面。
スペイン代表も後半から攻撃のギアを上げ、アッズーリ陣内でのプレーを増やしていく。
苦しい時間がつづくイタリア代表だったが、試合開始から前線で踏ん張りつづけたFWチーロ・インモービレのランニングが奏功する。
何度も裏へ抜け出していたラツィオのFWは60分、スペイン代表DF陣を引き連れる。
辛うじてストップさせると、この競り合いでこぼれたボールをキエーザが拾うと、コースを突いたテクニカルなシュートを放つ。
ボールはネットに吸い込まれ、劣勢だったイタリア代表が先制に成功する。
ついに試合を動かしたアッズーリは、ここでインモービレを下げFWドメニコ・ベラルディを投入。
スペイン代表もFWアルバロ・モラタを投入し、前線の活性化を図る。
攻めるラ・ロハ、守るアッズーリ。この展開がつづいた74分、ロベルト・マンチーニ監督は一気に二枚替えで戦況の打開を試みる。
MFマルコ・ヴェラッティを下げMFマッテオ・ペッシーナ、SBエメルソン・パルミエリを下げSBラファエウ・トロイを投入する。
しかし80分、モラタがスペイン代表を救う。アッズーリの一瞬のスキを突き、ワンツーで抜け出し同点に追いつく。
勝ち越し点を狙うマンチーニ監督は85分、MFニコロ・バレッラを下げMFマヌエル・ロカテッリ。
インシーニェを下げFWアンドレア・ベロッティを投入し、90分間で決着をつける姿勢をみせる。
しかし、その後は互いに譲らず1-1で90分間を終え、延長戦に突入する。
コメント
モラタは見事だっただけに最後のPK失敗はショック受けてるよね
ゆっくり休んで切り替えて欲しい
キエーザの決定力凄いな。スピナの攻撃力もいいけどエメルソンも良かったですね。インシーニェと連携が素晴らしい。あとはFWが爆発すれば完璧なんだけなー。
個人的にベラルディよりベルナの方が良さそうな気がする。
PKみた感じだとキックの精度も良かったし決勝はチャンスあるかもね。
キエーザは今大会で完全にブレイクですね。去年獲得しといて良かったですね〜!!
フォーーーーーーーーーー!!!
て感じです。キエーザナイス
オーストリアもスペインもイタリア戦で調子上げて来るのなんなんw
とりあえず後1試合!
キタ===
何故だか解らないけど、勝ち進む。
この感じ、アッズーリには吉兆ですね。
ファイナルはウェンブリー。
相手は地元イングランドでも、奇跡のデンマークでも
訳の解らないまま、勝てる気がする。