元CFOパラーティチ、ユベントスついて言及「素晴らしい11年間。ポグバの復帰は…」
2021/07/05
serieanews.com
「ビアンコネーリを離れる適切なタイミングだった」
今夏トッテナムのマネージング・ディレクターに就任した元ユベントスCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)、ファビオ・パラーティチ。
ビアンコネーリで11年を過ごした同氏が、古巣での経験について語っている。
イギリスメディア『Sky Sport』の番組にゲスト出演したパラーティチのコメントを、『La Gazzetta dello Sport』が5日に伝えた。
「ユベントスではファンタスティックな11年を過ごしたし、素晴らしい経験をしてきた」
「クラブとの関係を終わらせるのは、このタイミングが適切だったんだ」
「ユベントスとは美しい記憶ばかりが残っているよ」
このように古巣への思いを語った同氏は、さらに、ユベントスへの移籍がささやかれたFWルイス・スアレスのイタリア市民権取得に関する話題について言及。
記者からの「ペルージャでの(スアレスの)テストがクラブとの別れに影響を与えたのではないか?」という質問に対し、次のように答えている。
「そのようなことはないね。この件に関しては調査が進められているし、事態は徐々に明らかになっている。私は落ち着いているよ」
「これが、私とユベントスとの関係に影響を与えたという話は全く信じられないね」
「このような役回りは時に起こり得ることだが、今回のようなシチュエーションを経験するのは残念だよ」