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移籍金は400万ユーロか

レンタルから戻ってくるDFダニエレ・ルガーニだが、彼の将来はビアンコネーリには無いようだ。

スペインメディア『Todofichajes.com』が27日、同DFの移籍の可能性について報じている。

昨夏に出場機会を求め、まずはリーグ・アンのレンヌへ、そしてカリアリへ期限付き移籍で加入したルガーニ。

そして、今夏に再びユベントスへと戻ってくるこの26歳のイタリア人DFだが、来シーズンも再び居場所を変えることになる可能性が高いようだ。

しかも、今回は“片道切符”でチームから出ていくことになるという。

同メディアによると、ルガーニはスペインのベティスへの移籍が迫っているとみられ、同クラブはこのイタリア人DFの獲得に向けて400万ユーロの移籍金を準備しているとのこと。

また、この移籍金の金額はビアンコネーリ側をも満足させるものだとし、すでに近日中にも移籍が成立する可能性があるとのことだ。

今シーズンはケガの影響により、公式戦18試合にしか出場できなかったルガーニ。

プリマヴェーラ時代も含めてユベントスで6シーズンを過ごしたこのイタリア人DFだが、果たしてこれで完全にクラブと別れを告げることになるのだろうか。