ユベントス、MFラムジーの放出は既定路線か…移籍先について代理人と会談へ
2021/06/22
football-italia
今季からユベントスの指揮官を任されたマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、新たな中盤を形成するためのアイディアが明確だ。
そこにラムジーの名前はない、と目されている。
そのことから同選手は、自分自身がよく知り、能力を最大限発揮できるプレミアリーグへの復帰を望んでいる模様だ。
以前から、このウェールズ代表MFの獲得に興味を示しているのは、プレミアリーグのウェストハムとクリスタル・パレスだという。
しかし、ビアンコネーリが1500万ユーロの移籍金を求めていることから、交渉は進んでいないと見られる。
また、イギリスメディアは、同選手の古巣であるアーセナルも移籍先として浮上していることを示唆しているが、700万ユーロ以上の年俸の高さがネックになっているようだ。
いずれにしても、ユベントスはラムジーの放出に向けて代理人と会談を行うことが濃厚となっている。
今後どのクラブが移籍先として浮上してくるのか。同選手がトリノを離れるのは、時間の問題と言えるかもしれない。