ユベントス含むESL残留組、来季のCL参戦が確定へ。UEFAは手紙を通じて報告か
2021/06/16
nytimes
ところが、マドリードの商事裁判所とスイスの連邦司法省は、UEFAとFIFAに対し、ESL構想を支持する3クラブにいかなる報復的な処分を科すことはできないと通達。
これを受けて、UEFAがこれら3クラブに対する懲戒処分を一時的に停止することを発表したことで、両者は一時停戦状態を迎えることとなった。
そして、同メディアがビアンコネーリに近い情報筋から仕入れた情報によると、ユベントスとイタリアサッカー連盟(FIGC)は、14日にUEFAから来季のCL参戦を許可する手紙を受け取ったという。
同じようにして、ESL構想を支持するスペインの2クラブも手紙を受け取ったとされ、これら3クラブの来季のCL出場が確定したとのことだ。
しかし、まだ全てに決着がついたわけではない。
マドリードの商事裁判所の判事は、独占を禁止しているEU法にUEFAとFIFAが違反しているかどうかを問うため、欧州司法裁判所(ECJ)に質問状を送ったと報じられている。
このため、万一ECJの法廷で争うことになった場合には、最終的な決着がつくまでさらに長期間を要すことになるのは間違いないだろう。
とはいえ、その結果を待つ間にも、CL出場が確定したことは、ひとまず朗報とは言えそうだ。
コメント
躍起になってたUEFAくそダサい
当然。
いつだったか、FIGCが「リーグ戦参戦させない可能性がある」って言ったのは解決したんだろうか?
UEFAが処分出来ないと判断されたからFIGCも処分出来ないと考えて良いかと