モラタ、自身の去就について「発表があるまでは何も言えない。ユベントスとは…」
2021/06/14
Fanpage
「ティフォージの存在が恋しい」
アトレティコ・マドリードからローン中のFWアルバロ・モラタだが、今後の去就については未だ不透明のままだ。
契約上、ユベントスはアトレティコに1000万ユーロを支払うことでレンタル期間を1年間延長、または4500万ユーロでの買い取りが出来ることとなっている。
しかし、ビアンコネーリがそのオプションを行使するかどうかは定かではなく、進展が見られていないのが現状だ。
これについて同選手は現地時間13日、スペインメディア『AS』のインタビューに応じ、コメントを残した。
現在スペイン代表としてEURO2020に臨んでいるモラタだが、「ユベントスから電話があってね。(フェデリコ・)ケルビーニSDと話したんだ」
「公式のアナウンスが出るまでは何も言えないよ」と自身の今後について、何かしらの進展があったことを示唆した。
つづけて「今年は特殊なシーズンだった。過去10年間、誰も経験したこともないような歳だった」
「来シーズンは今年よりも良いものになることを願っているよ」
「それからティフォージの存在も恋しいね。スタンドに彼らがいるかいないかではかなり異なるから」と話し、来季の成功を願った。
今シーズンはピルロ・ユベントスの攻撃の核として存在感を発揮したこの背番号「9」だが、果たして来季もビアンコネーリの一員として戦うことになるのだろうか。
category:
メイン