バルセロナがユベントス退団のGKブッフォンに興味か? 第2GKとして獲得を検討…
2021/06/12
tuttosport
テア・シュテーゲンを支え、第3GKに経験を伝える役割を担う
今季限りでユベントスからの退団を発表したGKジャンルイジ・ブッフォン(43)。
まだ現役を続ける意向を示す同選手に対し、バルセロナが興味を示しているようだ。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数のメディアが10日、スペインメディアの情報をもとに伝えている。
伊紙によると、ブラウグラーナ(バルセロナの愛称)はこのイタリア人GKを、正GKマルク・テア・シュテーゲンを支える第2GKとしてチームに引き入れたいと考えている模様だ。
また、バルセロナはGKネトの退団が確実視されており、さらに第3GKとしてイニャキ・ペーニャのトップ昇格を計画しているという。
将来を嘱望される若きGKの成長のためにも、世界的なGKであるジジ・ブッフォンの存在が、大きな助けになると考えられているようだ。
以前のインタビューで「自分自身が夢中になれる選択をする」と話していたブッフォン。
パリ・サンジェルマンでの経験を経て、また新たな場所でキャリアを送りたいと考えている様子だ。
果たしてバルセロナは、GKとしてビアンコネーリで一時代を築いた“生ける伝説”に具体的なオファーを出すのか、そして本人はその声に耳を傾けるのか。
それぞれの選択に注目が集まっている。
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