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左CKからこの試合に先発したマッケニーが打点の高いヘディングでネットを揺らし、土壇場でチームを救ってみせる。

試合はそのまま延長戦に突入すると、迎えた延長後半9分、FWクリスチャン・プリシッチが自ら獲得したPKで決勝点。

そのリードを最後まで守り切ったアメリカ代表が初代王者に輝いた。

試合後、北中米カリブ海サッカー連盟（CONCACAF）は、同大会の最優秀選手にマッケニーを選出。

この結果、アメリカ代表で初タイトルを獲得したビアンコネーリの背番号「14」は、昨年に受賞した米国年間最優秀選手賞に続き、新たな個人賞をも受賞することとなった。

今年3月、買い取り権を行使されたことによりビアンコネーリへ完全移籍を果たしたマッケニー。

マッシミリアーノ・アッレグリ体制となる来季のユベントスでは、一体どのような活躍をしてくれるだろうか。