UEFA、ESLを支持するマドリー、バルセロナ、ユベントスを懲戒処分の手続きへ
2021/05/26
EzAnime.net
「最長2年間の出場禁止処分」
レアル・マドリー、バルセロナ、ビアンコネーリは依然として欧州スーパーリーグ(ESL)構想を推し進める姿勢を崩してはいない。
だが、UEFA(欧州フットボール連盟)はこの3クラブを決して“野放し”にするつもりはないようだ。
同連盟は25日、自身の公式サイトにて「ESLを推し進める3クラブはUEFAの法的枠組みに違反している可能性がある」と訴えた。
そして、懲戒処分を下すために調査を開始したことを伝えている。
この声明に各国メディアが反応。UEFAが“勝訴”した場合、3クラブは最長2年間のUEFA主催大会への出場禁止処分になることを主張した。
ユベントスのアンドレア・アニェッリ会長は以前、「EU条約でも予見されているように、実行された計画は我々の権利の承認に繋がる」
「だからこそ、我々はFIFA(世界フットボール連盟)とUEFAとオープンな対話をつづけている」と強調。
レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長も同様の主張をし、健全な大会運営と過密日程に伴う選手のパフォーマンス低下の是正を訴えている。
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コメント
長引きそうですね。
EU法とURFA村の掟をどうやってバランス良く整理するかの権力争いになってる。。。
ボスマン判定の前例もあるあい。
村の掟は国境をまたぐ問題には取り残されてる。
そんな予感がする。