Sportmediaset – Mediaset Play

「水面下では“生きている”」

セリエA第35節ビアンコネーリ対ロッソネーリ（ミランの愛称）は、例年以上に熾烈な戦いが予想されている。

来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ（CL）出場権、GKジャンルイジ・ドンナルンマ（22）の“行方”が決まるともされる一戦だ。

イタリア紙『LA STAMPA』など多数メディアは7日、ユベントスとミランの間で噂された大型トレードが、まだ実行される可能性が残されていることを報じた。

先月初旬、FWフェデリコ・ベルナルデスキ（27）とDFアレッシオ・ロマニョーリ（26）のトレードが、メディアを賑わせたのは周知のとおりだろう。

だが、ドンナルンマの移籍騒動が勃発し、イタリア代表GKが置かれている立場がより具体的で信憑性が高かったため、トレード話が立ち消えになった印象が濃い。

だが、同紙などは「ベルナルデスキとロマニョーリのトレードは立ち消えていない」とし、「水面下では“生きている”」と主張する。