ユベントスU-23のヴリオーニ「手術後に会長から連絡をもらった。デビュー戦は…」
2021/05/01
sot
「そして、過去に僕と同じ怪我をしたことがあったことから、誰よりも先にあの怪我のことを理解してくれたランベルト・ザウリ監督からメッセージを受け取ったよ」
そのヴリオーニは、25日に行われたセリエC第37節カッラレーゼ戦でチームをプレーオフ進出に導く決勝点を決めた両チームで唯一のマルカトーレ(得点者の意)だ。
「最高だったよ。あのPKは蹴りたいと思っていたから、僕に蹴るチャンスをくれたミステル(監督の意)に感謝している」
このように当時の感動についてコメントしたこのU-23の背番号「21」は、トップチームでデビューした時のことを振り返っている。
「サッリ監督の下でデビューした時のユニフォームは、マテーリカの自宅に飾ったままなんだ」
「一方で、今季に出場した時のは、ピンク色の特別なユニフォームだったから、ここトリノの家に飾っている」
「世界のトップクラブでデビューしたことはとても感動的なことだった。それを実現させてくれたみんなに感謝しているよ」