“累積リーチ4人”を抱えるユベントス、次節ウディネーゼ戦は要注意!一方ミランは…
2021/05/01
ilbianconero
ミランは6人が累積リーチ
来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得するため、もうこれ以上勝ち点を落とせない状況に追い詰められているビアンコネーリ。
そのユベントスは、次々節にCL出場権を争う直接的ライバルのミランとの大一番を迎えるが、そこで気を付けなければならないのが、累積警告の問題だ。
次節、ウディネーゼとの対戦に挑むビアンコネーリは、4人が累積警告により出場停止になるリスクを抱えている。
その4人とは、レオナルド・ボヌッチ、ウェストン・マッケニー、クリスティアーノ・ロナウド、そして前節のフィオレンティーナ戦で4枚目のカードをもらったマタイス・デ・リフト。
ほぼ主力の選手たちばかりであることからも、ミランとの直接対決で欠かさないよう指揮官のアンドレア・ピルロはより慎重にマネージメントする必要があるだろう。
ただ、その問題を抱えているのは、ビアンコネーリだけではないようだ。
29日付のイタリアメディア『milannews』によると、次節ホームにベネヴェントを迎えるロッソネリ(ミランの愛称)では、6人ものジョカトーレが“累積リーチ”の状態であるという。
それらの6人とは、SBテオ・エルナンデス、MFハカン・チャルハノール、FWサム・カスティジェホ、SBディオゴ・ダロト、FWアンテ・レビッチ、MFアレクシス・サレマーカーズ。
こちらも主力級のジョカトーレばかりであるため、ステファノ・ピオリ監督もベネヴェント戦での選手起用に頭を悩まさなくてはならないようだ。
CL出場権をかけた直接対決を前に新たな懸念材料を抱えているユベントスとミラン。
どのような状況でビッグマッチを迎えることになるのかにも注目を集めそうだ。
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