ユベントス、代理人ライオラ氏と新たにコンタクトか? その目的はやはり…
2021/05/01
italy24news
伊紙「ドンナルンマとキーンにプレッシングか」
来シーズンのチーム強化に向けて活発な動きを見せているユベントス。
様々な移籍の噂が飛び交う中で、同クラブは改めて代理人ミーノ・ライオラ氏とコンタクトを取った模様だ。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』が30日、その現状を伝えている。
同紙によると、ビアンコネーリは現地時間29日にライオラ氏と新たな接触を試みたという。
その目的としては、ミランとの契約延長が難航しているGKジャンルイジ・ドンナルンマのユベントス入りの可能性。
そして、イタリア復帰が目されているパリ・サンジェルマンのFWモイーズ・キーンの去就についてだと目さている。
ドンナルンマに関しては、ここ最近になって噂が広がっているとおり、UEFAチャンピオンズリーグの出場権次第ではチームを変える意思があるということ。
一方でキーンは、保有権を持つエバートンでの未来が不透明なことから、来シーズンの所属先を模索している段階だということにある。
またユベントスは現在、首脳陣や来シーズンの監督についても先行きが見通せない状態となっているのが現状だ。
それでも、ビアンコネーリの首脳陣がライオラ氏とコンタクトを取るにはいくつかの理由があるのは明白だろう。
もちろん、現在所属している選手の中にもライオラ氏の顧客はいるが、今回はクラブ首脳陣と同代理人の間でどのような会話が交わされているのか。
多くのイタリア人の注目を集めることになっている。
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